2012年05月31日

2012.05.27 Run for Water Marathon

2012 Run for Water Marathon
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タイム:3時間7分54秒
女子総合優勝(1/62)
女子年代別(40~49歳)一位 (1/22)

5月27日、バンクーバーマラソンからちょうど3週間後のレース。
参加人数は4000人以上ですが、ほとんどがハーフマラソンで、フルは200人弱しか出ない、非常にローカルなレースです。(笑)
でも大会の運営はなかなか良く、アボツフォードというバンクーバーから南東に70km位にある近郊の街にあるMill Lakeという湖沿いの公園を大会会場としていて、会場には子どもも遊べる簡易滑り台やフェイス・ペイント、バルーンを作ってくれるブースが出たり、ピザやアイスが配られていたり、と、ポストレースも家族で楽しめる、いい大会です。

去年はバンクーバーマラソンから4週間あって、十分に疲労もとれて3時間15分切りを果たし、女子2位でゴールしたレースでした。
今年は去年1位だったスザンヌも走らないし(最も、スザンヌはバンマラに出ていたけどなぜか全然遅かったが)、私よりも速い持ちタイムのランナーがいないことは事前に調査済み(もちろん、By 達矢。笑)。
これまであまり順位や勝負に執着のない私でしたが、もうコレを逃したら総合優勝なんて今後もあり得ないかも。。。それにこのレースはなんと言っても賞金がオイシイ。。。
500ドルもらえたらそっくりそのまま次のビクトリアや秋の日本への遠征の足しにもなるし。。。とまずはタイムそっちのけでトップでゴールするとどーなるか、という「取らぬ狸の皮算用」に思考を巡らせた(笑)。

しかしそれを実現するには、取りこぼさないためには、絶対にコケてはならない。
走り方を間違ってはならない。
脚が攣ってはならない。
トイレになんて行ってられない!(^^;;
「いちかばちか」のアホなツッコミも厳禁。
バンマラからのランで走力が上がることはまずあり得ないが、タイムのアップが期待できるとすれば、コースの違い (バンマラ=起伏 v.s. Run for=フラット)だけか。
あとはバンマラの疲労は完全に取れているかどうか。

レース前最後の一週間に単発の翻訳の小さい仕事が入り、朝の出勤前のいつもなら走る時間をその仕事に当てたので、それがなかったら悪い癖で何となく走ってしまってたかもしれない。
レース2日前(金曜日)には会社で接待ディナーがあり、ビールも1本飲む!
だだだ。。。大丈夫か!?(^^;;

レース前日(土曜日)は思い切り寝坊したかったけど、仕事を仕上げるために早く起きる。
ゼッケンのピックアップは早朝に達矢が行ってくれた。

あとは一日のんびり家事を済ませ、前日恒例のベーグルやパン焼きの儀式(笑)。
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レース・ギアの準備、ゼッケンのウラにパワージェルやビーンズ、塩を貼って。。。完了!
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レース一週間前にシューズを買ったお店で衝動買いした、どピンク・ギア(笑)。

靴も新調した、Newtonの「元」レース・モデル。
以前に履いたことがあるので安心だし、いつもの練習用のNewtonよりも3〜40gほど軽い。
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夕食はもちろん「うな丼」をたっぷり頂いてカーボローディング。

夜は寝る準備を早々に済ませて、やっぱり「家政婦のミタ」だけは外せないので(mもうるさいし、この日はミタさんが壮絶な過去を明かす大事なシーンがあるエピソードだったので(^^;;) それを見てから就寝。

もちろん瞬殺、爆睡の果てにあっという間に朝がきて、ベーグル2個とコーヒー、バナナ3分の2を食べて4時45分くらいに家を出発。
PoCoのTazさん宅に寄ってTazさんとアリソンちゃんをピックアップ。
去年もわたし達二人が走っている間、mを見ていてくれたのだけど、今年も快く引き受けてくれて。。。(涙)!
ありがとう〜!

それに今年は朝早くからアリソンちゃんも来てくれて、ずーっと楽しくまひろと遊んでいてくれました(^ ^)。
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たくさんの人達に助けられて、やっと走れるのだ。。。また感謝する。

レースのあるAbbotsford市はバンクーバーから南東に6〜70km、うちからだと車で空いていれば45分くらい。
スタート地点近くのマクドに寄り、子供達の朝食を買っても6時ちょっと前にはパーキングに到着。

天気は。。。昨日気温が高くて日差しが強かったので、こんなだったらど〜しよ〜!と心配していたが、結局雲薄雲が広がっていて日差しは弱く、気温も12度ほど。。と最高のコンディション。
ただ、だだっ広いだけのコース上での風には悩まされることになる。

支度をしたりアップをしたりトイレに行ってるうちにイッちゃんとCocoさんも登場。

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写真はイッちゃんとTazさん、まひろとアリソンちゃん〜♪

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Cocoさん(さゆりさん)と♪

30分前に5Hour Energyドリンクを半分近く飲んで、ほんの少しだけウォーミングアップにジョグって、後はひたすらトイレに入り浸って(笑)、あっという間にスタート10分前になりラインへ行くと。。。いたいた。Brian。

去年も26kくらいまで一緒に走り、トイレに駆け込んだために離されたがまた35k以降で追いついて追い越した同じ年代の男性だ。
どうやらPort Coquitlamに住んでいるらしい。
ご近所さんだ!

かなり練習を積んだらしく、バンマラでは惜しくも3時間00分03秒というサブスリー直前のタイム。
今回も必ず狙ってくるだろう。近づいて声をかける。

私:「ハ〜イ♪ どぉ〜!?調子は〜?」
B:「Hi, Rika! OK〜!」
私:「今日は行けるね〜きっと!。バンマラでは惜しかったものね〜!」
B:「3時間00分03秒だよ〜!信じられる〜???」
私:「知ってる〜!!!3秒!。。。最後。。。もうど〜にもならなかったの〜?!」と聞くと。。。
B:「ど〜にもこ〜にも。。!もうただひたすらゴールしただけ〜」というような返事だった。

うん。。。そうだよね。3秒だろうが1秒だろうが、もうその時はど〜にも出来ないのよね。。。!

達矢も近くにいたので、紹介すると、
B:「なんとな〜くわかってたよ〜♪」と(笑)。

「Good Luck!」と健闘を讃え合い、スタートライン真ん前へ。

周りを見回すと。。。Dが教えてくれた2位、3位候補のゼッケン番号なんてもう全然覚えてない〜(笑)!!!
ただ「脚」や体つきで速そ〜な女性ランナーをチェックしておいて。。。後はスタートしてからだ!と開き直り。。。
(い〜加減なのよね、このへんが。)

CocoさんやTazさんが写真を撮ってくれた(ありがとう〜)♪
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相変らずニタニタしてる。。。笑。

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<スタート〜5k:20’19>

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私のとなりの青いウェアのコが達矢のライバル、イケメン若者くんのライアン。達矢のとなりがBrian。

いきなり達矢とイケメン若者くんはやっぱりトップに踊り出るが、まだまだ余裕でウォーミングアップ。お互い何やら世間話しながら走っているのが見える。
Brianと男性2人ほどがその後続く。Brianはやはり入りが速い。
このコースは始め10kくらいまでは下りで後はず〜っとほぼフラット。初めの6kまでの道に戻ってそのまま同じ道をゴールまで登って帰ってくるため、そんなにキツイ坂ではないんだけどラスト5kくらいが苦しい。最後にタイムが落ちるのを見越して速く入ってるんだろうな〜。と思いつつ、無理には付いていかなかった。

そのかわり、一人の女性ランナー(3〜40歳代か。。。?)が私の前を走る。
Dがマークしていたランナーかどうかはわからない。。。ゼッケンも見えないし。
やけに速くて、入り4k位まで、4分を切るペースで走っとる。。。!?
んも〜。。。orz でたよ。やっぱり、「とんだ伏兵」ってやつか?
しかし今日はタイムよりもまず500ドル。。。いや、勝負だ(笑)。
あんまり余裕こいて間を開けられても後で苦しくなってイカン、とそのまま付いて行くことにした。

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6〜7k地点まで2回ほど給水地点を過ぎ、私はまだ必要ないので取らずに通過。
彼女はしっかり各所で取っていたが取り方も悪くない。
スピード落ちないし、こりゃ〜、苦しいレースになるのかい〜???(大汗)。。。と思いきや、ふと6〜7kをすぎる頃からペースが落ちてきて、すっと何げに抜くと、そのまま付いてこなくなった。
後で記録を見たら、30〜39歳カテゴリーの人で3時間36分でゴールしていた。
結局そこからゴールまではず〜〜〜〜〜っと、一人旅。
いや、厳密に言うと、バイク・エスコートのおっちゃんとの二人旅。
自転車のチェーンの音だけがカラカラと響き渡る、静かなロードをただただ、淡々と歩を進める。。。

さっきの女性ランナーを抜いて2kほど行くと、バイクのオッちゃんが2位の女性はもう1分20秒くらい開いているよ、と教えてくれた。

そしてまたしばらく進んで10k地点あたりか。。。?
「You opened up the lead! Good pace!(差はもっと開いたよ! いいペースだよ!)」
と教えてくれた。

<5k~10k: 21’12 (10k通過41’31)>
そうか〜!これがバイクエスコートが着くことの強みなんだな〜!!!とシミジミ。
何しろ初めてなので、その「存在」に始めは慣れない。
カラカラ・カラカラとチェーンの音が響き渡るし、私の前を先導しているときはチラチラと後ろを振り向いて位置を確認するので目があったり、私よりも後ろ〜の方を見ているのがわかると、「げ。2位のランナー近づいてるのかな〜!?」と焦ったりもする。

だけど、確か15k辺りでも2位との距離を確認してくれて、「4分20秒ほど開いたよ!」と聞いた頃から、このオッちゃんが居てくれることがとても安心につながって、単調な道も気持ちを繋げることが出来たんだと思う。途中別の先導バイクの兄ちゃんも来て、
「端っこが走りにくかったらもっと真ん中に寄ってもいいんだよ〜!」
とか、とてもありがたいサポート!

<10k~15k: 21’28 (15k通過1’02’59)>
今回はコース上に他に目に入ってくる珍しいものもないので(笑)、コースマークもはっきり識別でき、1k毎にボタンも押せて、タイムもチェックしていた。
15k位までは4分20秒台に落ちたのが2回ほどだけで、ほぼサブ3ペースを維持していたので、良い感じだった。
景色は全く変化のない平原ばかり。。。orz おまけに肥料の香りがプ〜んとただよい、細かい虫がたくさん飛んでるエリアもあって、口を開けてるとうぇ〜〜〜orz!というトコロも数カ所あった(汗)。

でも、農場に隣接する数少ない住宅を通り過ぎるたびに、その家の家族だろう。。。みんな総出で応援してくれている(涙)。
フルのランナーしか通らないトコロだと、200人ちょっとしか通らないし、しかもレース序盤だとポツポツしかランナーが来ないのに、ちゃんと待っていてくれて、私のピンクのウェアがきっと遠くからはっきり見えていたのか、まだ近づいていないのにカラカラとベルを慣らしてくれたり、大声を出して応援してくれた。
エスコートのオッちゃんも片手をグルグルまわしながら、

「Top Lead Female!(女子のトップランナーだよ!)」

と盛り上げてくれる。
もうそれがすっごく嬉しくて、一人ひとりに「Thank you~!Thank you!~」と声をかけた。

<15k~20k: 21’44 (20k通過1’24’43)>
ここら辺から、同じリズムで走っているつもりなのに、キロ4分10秒台後半を保つのが苦しくなってくる。
でも、ハーフ手前で、一人の女性ランナーが見えた。
このレースでも自己申告でフィニッシュするのに時間がかかりそうなランナーは6時のEarly Startで私達よりも1時間前から走っているのだ。その6時スタートとおもわれる、ゆっくり走るランナー達をこのあたりからポツポツと拾い出す。
そしてこの女性ランナーに近づくと、ど〜もどっかで見たことがあるような。。。?
追い抜きざまにチラッと顔を除くと、いつも通勤ランですれ違う、BC トランジットのバスの運転手、Cathyだ!

「やっぱり〜!そうだと思った〜!Cathy~!」と声をかけると、Cathyも

「Hi, Rika~!」と元気に答えてくれた♪

これもすっごく嬉しくて、おかげでまた元気が出て何とかサブスリーペースに復活。
この頃、バイクのおっちゃんもさすがにこの後よっぽどのことがない限りこのままゴールまでいけると判断したのか、

「名前はなんというの〜?」と聞いてきた。

おっちゃんは「Barry(バリー)」と言った。

ハーフ通過は、秒まではっきり見えなくてボタンも押さなかったんだけど(マットがあったのでオフィシャルの方で見れるだろうと思って!)、1時間29分台。
まずまず。

「このままキープ。上げなくても良いのだ。」

と言い聞かせる。

バイクのBarryも、

「Yeah, Rika! You’ve come to halfway already! (里香〜!もうハーフまで来たね〜!)」

と声をかけてくれた。

「イエ〜イ♪!このまま行けるといいんだけど〜!」

と調子にのって答えていたのだが、23k過ぎ頃からラップはポツポツとキロ4分30秒台を叩いていて、時計を見てびっくりしていた(^^;)。

<20k~25k: 21’58 (25k通過1’46’41)>
一人、ごっつい筋肉のおっちゃんランナーに颯爽と抜かれる。
6時スタートのスローランナーがこんな速さで抜いていくわけはないし、前半パワーを温存してたんだな〜。。。いいな〜(汗)。。。と思いつつ、こっちは上げれない。

あとで聞くと、Dがマークしていた持ちタイム3時間3分のオヤジだったらしい。
なるほどね。底力あるはずだ。

そう、この辺から疲れもでてきたせいか、やけに向かい風が強くなってくるのが感じて、前に進みにくい。
行く先はひたすら同じ景色。
曲がり角が何度かあるのはわかっていたが、もうどこをどっちに向かって何回曲がっているのかもわからなくなってきた。
でもCocoさんが2回ほど曲がり角でカメラを構えて応援してくれていて、大きな声で声をかけてくれて、その時は本当に力がでた!

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ご覧のとおり、周りにはなんもなし。。。orz

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各給水ポイントでも、ボランティアの人たちにはたくさん声をかけてもらって、大きなパワーをもらえた。

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<26k~30k: 22’49 (30k通過2’09’30)>
向かい風、最高潮。
ラップもキロ4分30秒を切るのでさえ難しく感じていた。

「なんでこんなに落ちるかな〜。。。フラットなのに!(泣)」

となかなか進まない苛立ちを感じつつひたすら前に進むことだけを考える。

バリーも、単調なリズム、強い向かい風にすったもんだしている私の気持ちを紛らわそうとしてくれているのか、給水で大声援を受けた後などに、

「すっごい人気者だね〜!(^_−)−☆」とか、

「あれは多分僕を応援してくれてたんだよ!(*^o^*)」

とか、おどけて雰囲気をフッと明るいしてくれたり。。。とてもありがたかった(^-^)。

暇つぶし、気分転換にゼッケンの裏にテープで貼っていたエナジービーンズを何度か口に放り込む。
脚が攣りそうな雰囲気はまだなかったが、念のため釣りどめの漢方薬は30k辺りで服用しておいた。
あとは残った5hour energyを時々チビチビと(笑)。

<31-35k:23’08 (35k通過 2’32’38)>
通過距離だけはマーカーからわかるけど、あまりにも延々と続く同じ景色にもうどの辺を走っているのかさっぱりわからない(T_T)。
遙か彼方に、さっき抜かれたオッちゃんの赤いウェアの背中がかろうじて見えるだけ。。。
でも35k手前。。。33k辺りで去年と同様、ハーフのコースと合流するのはわかっていた。
そしてここからはゴールまで軽いイヤ〜な登りが続くのだ。

しかしここからゴールまでもエスコートのBarryに感謝!
とにかくゾロゾロとゆっくり走るハーフのランナー達に

「Top lead female!!! Full marathon lead female!」

と大声で怒鳴り散らし。。。いや(笑)、声をかけまくって道を開けてくれるのだ!

これが感謝すべきことであるのはわかるんだけど、こっちももうポンコツ寸前(^^;;

またまたバンマラのスタンレーパーク後半のように気持ちだけイケイケなのに脚が出ない状態の再現だ。

しかし道を開けてくれるハーフのランナー達は、例外なくみんな自分もツラいところなのに、

「がんばれ!」とか、
「Way to go, girl!!!」とか、
時には「イエ〜イ!!!! ヒュ〜ヒュ〜♪」

と大声を発して手まで叩いて応援してくれる!

そんな熱い応援にヘロヘロの腰落ちまくり状態のなさけない姿で無視して通過できるわけがない(←意地っ張り。。。笑)!

もう必死で「サンキュ〜」!とか、
「一緒にがんばろう〜」と応える。

通り過ぎてから声をかけてくれる人も少なくないが、こっちも後ろは向いてられないので、手を上げ応えたり。。。(^^;;
手を上げるのもしんどくなってくるので、軽くサムアップだけ、とか。。。

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そうこうしているうちに、姿勢を変えた瞬間にふくらはぎが交互にゴロっときて、「ヤバいっ」とフッと力をぬいてクランプストップをシュ〜!(笑)

ラップは。。。もうキロ4分30秒台のオンパレード(泣)。


<36~40k: 23’19 (40k 通過:2’55’27)>

「Barry~...笑!むしろ抜かしにくくてもコッソリと、悶々と集中して走りたい。。。かも。。。?^^;」

と、大声張り上げながら道を開けてくれるBarryを横目に一瞬思ったりもしたけれど(笑)、もうあと3k、2k、1k。。。!

そんなこと言ってられない程に沿道の応援が最高潮に。。。。!!(◎_◎;)

普通にトップじゃなくてももうゴール近くになってくると沿道の応援はすごいものだけど、この日は半端じゃない!
こんなローカルのレースなのに。。。。!

タイムはせめて何十秒かでも自己ベストを出せるものなら出そうと思って走ってきたけど、そのうち。。。

「もういいやー!今日は「今のこの瞬間」を味わおう〜\(^o^)/」と決めてゲロゲロ・スパートもやめた!

何とか余裕の顔で、せめて笑みは浮かべよう〜、とかいつもとはぜんっぜん違うゴール前の心境(笑)!

「女の子1番で帰ってくる母ちゃんを見たら、茉優はどう思うかな〜♪」とか、

「も。。。!もしかして、そう言えばゴールテープとか、切れるのか〜っ!??フルでの総合優勝。。。ほんとにできちゃったんだ〜!」などと雑念に思いを巡らせつつ、

ホームストレッチで沿道に手を振りまくったりガッツポーズをしながら、この「瞬間」を思う存分楽しみました〜。m(_ _)m。笑!

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タイムは。。。掲示板が見えた時にはもう3時間7分44、45。。。とかなっていて、瞬時に、あ〜やっぱり自己新は無理だったな、と思いましたが、それはそれ。

今の実力ではやっぱりこのあたり、ということです。それにあんなに楽しませてもらったんだもの〜!
文句は言えないわ〜。

ゴール後は着替えてから、Barryを見つけてお礼を言ったり、そのへんをウロウロしながら表彰式を待つ。
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イッちゃんもやがて自己新記録更新で無事ゴール!

お疲れ様〜♪
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二人で表彰台に上がるのは初めてだ。。。(+茉優も。。。もちろん(笑))
インタビューする人もまずそれに驚いていた。

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レース後はもちろん!
給水会~!!!
コキットラムまでイッちゃんとCocoさんが来てくれて、纏寿司で乾杯!
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途中からmさんも参加してくれて、とても楽しい給水会となりました!

<これからのこと>
結局、起伏のあったバンマラでも、フラットのRFWでも、そこそこ同じ位のタイムに終わったことになる。
て〜ことは、起伏はあまり私には関係ない。。。??
最後の35〜40kも、バンマラではスタンレーパーク後半のほぼフラットで、今回のRFWでは軽く40mほど登っているのにも関わらず、まる1分近く今回のRFWの方が速く通過している。
これはやっぱりバンマラでは前半の坂で脚の疲労が溜まったのだろう。
どちらにしても、まだまだサブスリーのペースをゴールまで引っ張るチカラが足りないことは事実。
この春の2戦でそれがよ〜く!わかりました。

今のところは後半のペースが落ちすぎだけど、今後のレースで前半のペースをこれ以上落とすつもりはありません。
ハーフ+αの距離まではそれほど無理なくこのペースで行けるのだから、その持久力を伸ばせばいいだけのこと。

この夏こそ、基礎走力のアップを徹底的に図りたい。...と、毎回言ってるような気がしますが(^^;)

今回はこれまでと違って、一度、

「リセットしてイチからまた脚を作っていく」ことをやってみようと思います。

これまでは結構レース直後から筋肉痛が取れかけですぐに通勤ランを始めたり、普通にいつもの練習を再開していましたが、今回はまず完璧に疲労を取り、じっくり脚を作る土台固めからやり直します。

そういえば、初期のレースではレース直後に腹筋や背筋がよく攣りまくって、ゴール際でのた打ち回っていたものだけど(笑)、この春の2戦は全く大丈夫だった。
これは腹筋・背筋が少しは強化できてきたからかもしれない。しつこいくらい毎日やってきていたから。。。(笑)
そう思うと、脚が攣ったりするのも、まだまだやっぱり鍛え方が足りない、土台ができていないのかも、と感じています。
なので、この夏は補強運動としてはもっと積極的にランジやスクワット、カフレイズなど、脚の筋肉強化を図り、基礎走力のアップには、より多くのLSDを入れてみます。
これまで、時間がかかるのと「速く長く走るほうが大事だろう」と考えて、「やるならペース走」とばかり思っていましたが、まずは「LSDで脚をつくる」ことの大切さをあちこちから聞いて。。。
「そうか、それはこれまでやってなかったな。。。」と。
このまま同じ事やっていてもタイムはおそらく大幅にはアップしないと思われるため、いろいろと違うことを試してみることにします!

とにかく、これで春の連戦はひとまず終了。
ホッと一息つきたいところなんだけど、
つぎのレースは10月7日のビクトリア・マラソン。
実際もうきっちり4ヶ月くらいしかない。
しっかりイチから脚作りを始めるのなら、もうそろそろ始めないといけないのだ(驚)!
そうすると、休養を取るなら「今しかない」ということになる。。。

このレースがまたとても楽しみで、ランニング・スマイル・メンバーのMさん、Kさん、達矢そして私が少なくとも出走するので、チーム登録もできる。
4人以上の登録で一番速い4人の記録の合計で表彰されるのだ。
そしてさらに!
初めて「夫婦登録」もしてみる予定(笑)。
もちろん、個人的な目標は「サブスリー」に変更ありません!

7月、8月は仕事でまた海外出張なども入っているため、忙しくなりそうだけど、時間を見つけてしっかり10月のレースまでのスケジュールを考えて、取り組んでいきたいとおもいます!

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このレースもまた、一生忘れられないいい想い出となりました。
ありがとうございましたm(_ _)m。


posted by Qta at 07:03| バンクーバー ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

2012 BMO Vancouver Marathon

2012年BMO Vancouver Marathonが終わった。
記録:3時間7分26秒
順位:総合126位/5251人
女子総合13位/1838人
年代別:2位/249位
マスター部門女子(40歳以上)4位。
自己記録を約40秒更新 。(^^;)

今年は新コースで前半起伏あり、後半はフラット。
当日の天気は晴れ、気温も6〜7度、風も少しだけか、気にならないくらいでコンディションは最高でした。

走った感想は。。。「やっぱりもっとうまくオトナ走りするべきだったかな(^^;)」という気持ちと、「いやいや!更なる上を目指すなら、突っ込んで当然!あのペースでもっと引っ張れ
るようにすればいいのだ!」という楽天的な気持ちと半々くらい。。。?(笑)。
。。。いや、本音を言うと、後者の方が強いかも(笑)。突っ込んだおかげで見えた自分に足りないモノも見えたし、何より「やってみた」というスッキリ感はしている。
だってサブスリーを狙うなら、あのペースで最後まで行けないと達成できないんだから。。。

今回は記録は一応更新はしたものの、目標としていた一桁前半には届かなかったし、前後半の差が9分30秒、イーブンレースが理想の自分としては立派な失敗レース(笑)。
まだまだいろんな面で力が足りない、技術が足りない、脚ができていない、もっともっと試してみたいことがたくさんあることが分かった。
これからの練習やレースがますます楽しみになった、そんなバンマラとなりました。

<レースまでの練習・体調>
去年10月に自己ベスト3時間8分6秒を出したビクトリア・マラソンから7ヶ月ぶりのフル。
秋以降1月末の引越しまで、家の売買契約や片付け、物捨て、断捨離の嵐。
結局1月末の大阪国際女子マラソン、3月の名古屋ウィメンズ・マラソンも練習が満足にできないまま出走するのはもったいないし。。。!と断念。
年が開けてから2月~3月は例年のようにFirst Half や5k、8kと短い距離のレースがあるので練習でも「それなりに」スピ練をできるだけ取り入れたものの、それほどレースタイムにはその効果のほどが数字に現れず。。。(といいつつ、自分でもまだまだ足りないというのは重々承知してますがっ!汗。)その上一応短いとはいえレースなので疲労をためすぎないようにしなければならないので走り込み等はできず。。。
しかし連戦が終わった3月末から4月3週目までの4週間では、毎日にように通勤ランを入れて我慢していたものを吐き出すように530km以上を走りこむ。
体重管理については、もともと冬場は減らすのが一苦労。それに加えてプチ更年期の時期に来ているため、さらに落とせない。
走りこみでやっと去年並み程度までは落とせたようだけど、本音を言うともっと落としたかった。
真剣にマラソンを始めて3年目になるけど、まだ体型がどんどん変わっているのを感じる。
はじめはとにかく脂肪が落ちてやせてきてたけど、最近は筋トレと通勤ランの起伏のせいか、腹筋と足の筋肉がついたと思う。ジーンズのフィット具合も微妙に変わってきている。。。
まだこれからも変わるのかな〜。。。?


<レース1週間前>
今年のバンマラは、去年のビクトリアの記録で「エリート」として登録させてもらえることになり、エントリー代も浮いて助かった上に、スペシャル・ドリンクをコース上の好きなポイントにおいてもらえることになった!
よく、ハチミツやコーラを薄めたものに◯◯を混ぜて。。。といった、自分で調合しボトルも派手に飾って取っ手を付けたりする、アレだ。
とにかく何もかもが初めてだったので、ボトルの作り方さえも知らない。
さっそくネットでいろいろと調べる。
中身については、預けるのがゼッケンを取りに行く金曜日、と2日前だったので、いろいろと変に調合して腐ったりしてもやだな。。。と思い、結局普通のスポーツドリンクを「そのまま」にした。
ただ、今後のためのいい練習になるので、ボトルや飾りは工夫してみる(これが結構疲れた!笑)。

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これだけ工夫して、取っ手もつけて、走りながら取るときに手を入れやすいようにしても、「たぶんちゃんと置いてくれないだろうな〜(取っ手を立てて、という意味で)」と覚悟はしていた。

金曜日から会社を休み、まひろが学校へ行っている間にDowntownのCanada Placeへゼッケンのピックアップ。
エリート登録の人たちはエリートブースへ行くように、との通知をもらっていたので、行ってみると、もうひとつ袋をもらった♪
中には「RunVan」(今年のレースのキャッチフレーズ)ロゴの入った黒のジャケット、半袖のドライテックTシャツ、そしてキャップまで〜!!!

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エントリー代もタダの上、このようなお品物までいただいて。。。(大汗)!
これは今後もこのレベルを落とさないよう、がんばらねば〜〜〜っ!と改めて心に誓ったわけでした。

スペシャルドリンクのボトルはマイル毎に好きな場所に置いて良い。。。ということだったので、自分のレース展開を想定して、「この辺ではほしいな」というポイントと取り損ねた場合のバックアップ用も含めて11箇所を決めた。
作成したボトル11個にはエキスポ会場でFill-up。
無事渡して帰宅。

土曜日(レース前日)は、前夜祭があったのだけど、達矢だけ出席。
当日、朝早いこともあり、茉優が早く寝られるように私は欠席。
しかしなんだかんだと人数が増えて、とても賑やかで楽しそうな前夜祭だったみたい♪
一日かけてゆっくり、掃除・洗濯を済ませてパンやベーグルの仕込みをしたり、翌日茉優をお願いするあやちゃん宅に持っていくおやつ(ストロベリー・パイ♪)を焼いたり。。。そしてもちろん、レースギアの準備も。

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レース前日の夕食メニューは、やっぱり「うなぎ」♪
ご飯は少し多めに、毎日山盛り食べるサラダも今日は生ものを避けるためパス。

夜はテレビ・ジャパンでやっていた「家政婦のミタ」を茉優と観て(笑)、そのあと9時半頃にはベットに入った。
我ながら「いつでもどこでもどんな状態でも寝れる」という「技」は相変わらず冴えており(笑)、この日はまたいつになくよく眠れて、当日の朝は予定時間よりも遅くまで寝てしまった(汗)!


<レース当日>

朝食はもちろん、焼きたてのシナモンバナナ• レーズンベーグル2個。
いちごジャムやナテラ(ヘーゼルナッツのスプレッドハート)と一緒に。

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昨夜から仕込んでいたベーグルを朝から焼いたので、すこしギリギリになったけど、何とか間に合って5時ちょっと前に自宅を出発。
すぐ近所のケンさんを迎えに行って、そのままバンクーバーのあやちゃんのお家へ。

5時半ころにあやちゃん家に到着。
去年に引き続き、朝早くから起きて待っていてくれる(涙)!
茉優をあやちゃん家に預けた後はレースのゴール地点近くのパーキングに車を置くためにDowntownへ向かった。

6時頃にパーキング到着。Waterfront駅からスカイトレインでレースのスタート地点の最寄り駅まで。。。と、これがまるで日本の通勤電車のように超満員!
ハーフのスタートが7時だったので、ほとんどハーフの参加ランナーばっかし、も〜ギュウギュウ詰めで途中の駅からは乗れない人もたくさんいた〜!

最寄り駅は「King Edward Station」。
駅を降りるとちょっと歩く必要があったのだけど、もうとにかくぞろぞろとランナーが途切れること無くスタート地点目指してあるいているので迷うことは絶対にない。
流れにあわせてタラタラ歩き、途中でオフィシャルのカメラマンがいたので写真も撮ってもらい。。。

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そうこうしているうちにあっという間にスタート地点に着いた。

この時点からスタートの瞬間まで、またまたエリート登録の恩恵「専用待機室」を使わせてもらうことができたので、トイレもギアの最終準備もギリギリまで焦ること無くとても快適で静かに集中できる時間を過ごすことができた。
待機室はただのだだっ広い会議室みたいなところだけど、ストレッチなどができるようなマットが置いてあり、コーヒーやマフィン、クッキーなども置いてあった。
レース前でなければ絶対に「お持ち帰り用」までいただくのだが(笑)、さすがにレース前でコーヒー、マフィンはイカンだろ!というとこで泣く泣く無視。
そしてやっぱりスタート前には同じレースを走るランスマの仲間たちの笑顔を見たかったので、7時のハーフマラソンのスタートを見届けた後、一旦みんなの集合場所へ行って、挨拶&写真撮影〜♪

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(サルYoshiさんのカメラにて)

スタート約10分まえ。。。
待機室担当のおばちゃんが、最後の最後までジャケットやズボンを着ていてもOK。スタートラインのすぐそばに箱を置いておくからそこに入れて。。。などなどの説明をして、みんなをまとめてスタートラインへ連れて行ってくれる。
すでに達矢、まさるさん、ケンさん、おサルさん達はスタートラインで待機している。

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(サルYoshiさんのカメラにて)

少しウォームアップでウロウロし、程無く国家斉唱の後、いよいよスタート。

レースプランは、前半ハーフまでは抑えて後半上げるつもりだったんだけど、後でタイムを見てみると、前半からかっ飛ばしてて、始めの5kなど3分50秒くらいで走ってるラップもあったし。。。(大汗)。
確実に、アレでも自分は相当抑えているつもりだった。体感で、時計はほとんど見ず。
バンマラはみんなと走れるっていうだけで楽しくてど〜もテンションが上がってだめだな〜(笑)。冷静になれない。

スタート直後〜Cambie Streetを49thまで。
直後はしばらく上りなので一気にあげて心拍数が上がり過ぎないように、ととにかくゆっくりスタート。
しばらくするとすぐにまさるさんがそばに、サルYoshiさんはすぐ後ろにいるのがわかった。

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思えば、このスタート直後から、まさるさんと並走になっていいリズムだったので、ついていったのが間違ったか。。。?(笑)
まさるさんはサブスリー狙い。私は一桁前半を狙っていたので、ついていったら速すぎるのはわかっていたけど、自分もサブスリーを目標としているだけに、なんというか、レースの高揚感に任せて「行ってみようかな〜!行けるトコまで行って、そのあと遅れても一桁前半狙いじゃ!」と。。。
49thを右折してから、Camosunの上りまでは、すぐ後ろにサルコスYoshiさん、ピカチュウのでこちゃんさん、ケンさんもしばし一緒に走って楽しかった〜♪
そして去年のRun For Waterで27k地点の私がトイレへ駆け込む直前までず〜っと併走していた兄ちゃんも!
あちらも覚えていてくれて(なぜか名前も!)、

「やぁ〜!今日も僕のペースメーカーになってくれるのかい?Rika!」

と声をかけてくれた。そしてすぐに

「あの時確か途中でトイレ行ってたよね〜?」

と、そ。。。そんなことまで覚えとかんでいいっ (大汗)!!!

「あのあと何かフル走ったの〜?」と聞くと、

フルはRun for以来走ってないらしい。

結局この兄ちゃん、結構いいペースで、Camusonの上り坂でも全然落ちず、私が後退したままその後追いつくことはなかった。
後で記録を見ると、なんと3時間09秒でゴールだって!!!(チップタイムでは3秒ですよ、3秒!たったの3秒〜!!!)
去年のRun forでは10分切りを狙っていて、途中で落ちて私が抜きましたが、今年は随分と走力を上げてきたんだな〜!スゴイです。
しかも40〜44歳のカテゴリーでPoCoに住んでて!なんだかとても身近に感じました。
今年のRun for Waterも出ると言っていたので、また一緒に走ります。
どこまで併走できるか。。。今度は私ががんばって付いて行かないと。。。(トイレも行かないように。。。!汗)!

さて、
ハーフ通過は予定では「1時間34分」だったのだけど、

「へ?なにそれ?」。。。

という感じで「1時間28分台」で通過(大汗)。
自分のハーフベストにほとんど近いスピードでハーフまで突っ込んでいた。
だけど気持ちはまだまだイケイケで、疲労度も低く、全然まだまだこれからだと思っていたので、余裕で通過。
ハーフちょっと前に、マップには無かったあの変な距離調整みたいなヘアピンカーブのおかげで、その時点で少し前にいたマサルさん、少し後ろにいたKenさん、サルYoshiさん、ピカチューさんとエール交換できた♪
ちょっとあの変なコース変更?は「ん〜?」と思ったけど、やっぱり折り返しが1箇所でもあるとこうやって仲間とエール交換できるのがいいし、それに後ろのどの辺りににどんなランナーがいるか、というのがわかるのでいい。

今回もマークしていたマスター女子のサブスリー狙いランナー、Margreetが、ハーフ地点で1〜2分?後ろにすぐいることが分かった。
その後、ジェリコ・ビーチを過ぎ、キツラノの辺りでKenさんに追いつかれる。
このあたりで一旦バテが来るのは想定済みだった。
いつもこの4thの下りを下って、Highbury, Point Greyの辺りは激しい下りの後だからか、どーもスピードに乗れない。
Kenさんにも離され、キツラノではさっき後ろにいたマスター女子のMargreetに抜かれた。

「やっぱり来た〜!!!」

彼女がペースを上げたわけではない。
自分が落ちているのは分かっていた。
焦るな、焦るな。。。上げるのはまだ。。。30k過ぎてからでいいのだ。
それまではイーブンエフォートで行くのだ、と気持ちをつなげる。。。
脚さえ残ってれば後で上げれるんだから。

彼女は結局、前後半とも1時間30分ちょっとの素晴らしいイーブンで3時間33秒というこれまた惜しい記録でフィニッシュしていた。完璧な「負け」です!
実は彼女とはビクトリアでも一緒に走っていて、ビクトリアもマスター1位が彼女、2位が私だったのでした。ビクトリアでは3時間6分だった彼女が今回は3時間ちょい。素晴らしい結果だったけどサブスリーにわずかに届かず、さぞ悔しかっただろうな〜。おそらく今年もビクトリアに来るでしょう。。。次は私も頑張らねば!

キツラノ、バラード橋の登りまでは無理せずクルーズのつもりで脚をなるべく残すように乗り切り、橋を渡った後Pacificの緩やかな下りに入った30k地点くらいから、「上げる」つもりだった。
Sea wallに降りてしばらくしてEnglish Bayを通過する辺りでまたKenさんに追いつき、ここから勝負!のつもりだったので、給水地点で絶対にあの「アロハボトル」(笑)をゲットせねば!と期待していました。

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海沿いの歩道(Sea wall)に降りてすぐ。。辺り。

ここまでは預けたボトル達、隅っこの方に置かれていたり、取っ手も全然立ててくれてなかったり、思った通り「テキト〜に」置かれていましたが、この30k地点では一人のボランティアの女の子が手に持って待っていてくれて、

「Yeah~! 34〜! Woman with the flower bottle has come~!!!」

と手渡してくれました!あれは嬉しかったな〜!

「Thank you, so much~~~!」

とお礼を言い、しっかり給水もできてこの地点のボトルだけにはPowar barのジェルもテープで貼っていたので、エネルギーも補給して、スピードアップ。
(のつもり。。。本人は!)

30〜35kは微妙〜な下りもあって、良い感じで疲れも無くリズム良く行けたけど、後でタイムを見てみると期待していたほど上がってなかった。
やはり脚に疲れは来ていた模様。
自分では上げてるつもりだったけど、後で時計を見るとこの5kのラップが23:01かかっていて、キロ4’36。上がってるどころか徐々に落ちてる。。。キープするのがやっと、というペース。
マークしていたMargreetは前に見えない。。。30kまでが落ちすぎたか。。。!?(時計を見ていないので落ち幅わからず)
3rdBeach辺りのはるか彼方にそのへんさんらしきウェアのランナー。。。追いつけるかな〜。。。!?と何とか気持ちをキープしながら歩を進める。
ハーフを過ぎた、キツラノ辺りから脚に「重さ」を感じ、「前にガンガン行きたくても行けない感」がありました。重さは特に大腿部前面。特に上の方。そして股関節に痛みと言うより「硬さ」を感じた。それも前ではなくてお尻の方。。。骨盤を前傾させる努力をしてできるだけ脚を前後に動かしやすくするが、なかなかリズム良くはいかない。。。
走りながら、次のレースは絶対に股関節を柔らかくして可動域を広げなきゃ!とばかり考えてた。
腿の前面上部はペースをあげようとすると、攣りそう。後半は手にお守りのように持っていたClamp Stopを時折シュッシュしてました(笑)。これが効いていたかどうかはわからないけど、何とか足止めを食らうほどの致命的な痙攣は起きず、しかも気持ち「だけ」はイケイケなので、何とか撃沈はせずに行ける限りのペースで押して行く。

35k〜40k、ライオンズゲートの下をくぐり、スタンレーパークぐるりの後半: Dからここはちょっと上がり基調やから落ちるかもしれん。でもバテのせいじゃなく、登ってるせいやからな!と聞いていた。
その通り、何だか急に脚が重くなり、硬く感じて動きが悪くなる。
ここでのごぼう抜きをずっと楽しみにしていたのだけど、抜いたのはせいぜい2人くらいか。。。とにかく脚全体が痛くて、速く動かせない!辛い。ペースはキロ4’52(35〜40kのらップが24’18。)

楽しみにしてたこのポイントでのごぼう抜きも、前にほとんど誰もいない一人旅状態で、ターゲットにするランナーもいない(涙)!

かろうじて、さっきバラード橋で抜かれた、日本人っぽい若い兄ちゃんの背中が見える。。。苦しそうでカラダがひん曲がっている。。。近づいてくるから、彼も落ちてきたのだろう。何とか追いつこうとそのままランバーアーチも過ぎ、スタンレーパークも終わりにさしかかり、38、39k。。。後4k、。。。3k?
あと3kなんて、すぐやん!でも脚が動かない〜!!
でもなんかまだ全然ゴールが遠い感覚に陥る。
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ふと前の方に、見覚えのあるあの派手〜なオレンジの背中が。。。!

「んっ??あれは!!!よっしゃ〜!さてはまた攣ったな〜!抜いたれ〜っ」と少し元気が出た(笑)。

追いつくまで、今年はなんて言って通りすぎようかな〜♪といろいろと考えて。。。(笑)
2時間50分切りを目指していたのに、この辺はサブスリー狙いの撃沈組が走っとるんやで。ど〜したっ!というゲキを入れる意味で、

「おっさん、こんなトコでなにしとんねんっ!」

と吐き捨てて抜き去る。(笑)。

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たまたま!オフィシャルのカメラマンがその瞬間を激写!!!
グッジョブ〜!!!

もっと軽やかに通り過ぎたかったけど、こっちももうヘロヘロ。
残り2キロが長い長い!
こんなに脚が動かなくなる練習しかしてなかったか。。。orz
もっと上げたいのに〜!(泣)

40k地点でチラッと時計を見ると、2:56。。。キロ5近く落ちている感覚がある中で、あ〜、一桁前半は無理。。。?せめて自己ベストでも〜!!!と必死に進む。

ホーム・ストレッチと言えるPender st.の沿道は凄い歓声でみんなゼッケンを見て名前を呼んで応援してくれる!
嬉しいんだけど、そんな状況を楽しむ余裕など全く無くて、ただただ、一歩一歩脚全体に痛みを感じながら前に出す努力をするという感じ。

Penderから左折するBurrard がひたすら遠い!
やっとBurrardを曲がり、すぐにHastingをまた左折。するとすぐにゴールだ!
電光掲示板のタイムを探す。。。3:06:58, 59...あ〜もう7分台〜(>_<)!
そしてFinish ラインを通過して自分の時計を見ると3:07:28.
何とかベストは更新という結果でした。

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ゴール後、達矢、マサルさん、Kenさんと。

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コンディションはよかったし、今回もトイレ・アクシデントはなかったし、給水も多すぎず少なすぎずちゃんと取れて、スタミナ切れもなかったので、やっぱり後は42.195kmをあのペースで走り切る「脚」です。まだ足りません。

レース後、4日が過ぎた時点で残っていた筋肉痛は大腿部前面の丈夫、ほとんど脚の付け根に近いあたりとふくら脛も少々。
足裏やハムは今回は全然大丈夫でした。腿の前ってことは、やはり上り下りの起伏。。。特に長く急な下りがあったので、そこでバンバン行っちゃったからかも知れない。。。
でも、2年前サンフランシスコでのNike Womensの時は前半の長く急な下りのあとでもろ攣ってしまってアウトだったけど、今年はあの時よりもペースは速いにも関わらず耐えて完全に攣ることは無かったので、少しは脚が強くはなったかな。。。?

タイムは期待通りには行かなかったけど、今年のバンマラも楽しかった。
後半辛くなって爽快なゴール!というわけには行かなかったけど、やっぱりマラソンは楽しい!

タイムや結果だけを見るといわゆる典型的な撃沈パターンというやつでしょうが、自分では全然撃沈してるとは思ってなくて(負け惜しみではありません。笑。全く幸せモンです。)!
気持ちだけはほんとに最後まであきらめず、ゴールの瞬間までその時に出せる自分の力を出し切ったと思っています。
後はこの脚をもっと強化するだけ!

でもアドレナリンに任せてツッコみ過ぎるのは気をつけないとね。。。(^_^;)

給水会も本当に楽しくて、新しい出会いもあり、懐かしい再会もあり、今年もまた最高に楽しいバンマラでした!

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また来年!
posted by Qta at 02:09| バンクーバー ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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